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あーゴディバのクリスマスチョコ美味しそうだなーと思って眺めていたらこんなものが。
…カレー味…？（下のほうの商品説明の『風』参照）


他の三つはなんとなく味の想像もつくんですが、これは…（黙
どうせガトーオランジェ買いに行くつもりだったし、怖いもの見たさで
買ってみようかしら。でも4粒で1400円はたっかいなあ。




ここのところどうも小説づいてます。所詮会社の行き帰りと昼休みぐらいしか
読めないんですが、その割にペースが速く。
以下最近読んだ本
・グッドラック　戦闘妖精雪風
　　…こないだも感想書いたような。ええ、零はすきですよ。
　　　メイブも好きですよ。
・嗤う伊右衛門
　　…んー、んー…？
　　　あれって結局彼が奥さん殺して化けて出てた
　　　ってことですか…？
　　　私の理解力が足りないのかなあ。誇り高いお岩さんとか、
　　　後ろめたさからノイローゼになっちゃうあの人とか
　　　うっすら背筋が寒くなるあの日本の怖い話特有の感覚は十分堪能できましたが。
　　　特に最後の十数ページが怖い。何が怖いって人間が一番、怖い。
・火怨（上）
　　…こないだタロ研の人とも話したんですが、私はどうも、終焉の目前で
　　　足掻く人達の生き様とか信念とかそういったものが
　　　非常に非常に好きなんですね。
　　　学生時代は世界史が一番好きな科目だったわけですが、それにしてもやっぱり
　　　国が熟して腐っていくあたりが一番身が入ってたわけで。
　　　そういう状況にありたいとは露ほども思いませんが、命だとか誇りだとかを、
　　　それも自分一人分だけではないそれらを抱えてもがく姿というのは…
　　　決して事実は物語として伝えられる程に美しくないとわかっていても…
　　　うん、やっぱり、好き、です。他に言葉がない。
　　　まだ上巻しか読んでないんですが、それを改めて確認しました（笑）
　　　だって陸奥で蝦夷で物部で朝廷との戦なんて先がないの分かりきって…うぅ。
　　　歴史を知ってる現代人として、希望を信じてるアテルイ達の姿が
　　　堪らなく痛いです。はやく下巻が読みた　い　。