なんかきてた。
 
バトンは最近の流行りものなんですかね…?先に宣言しときますが寂しい子なので五本に増えたバトンはアイスキャンディにしてモグモグします。
 
1.Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)
今の住処に移る前に大々的処分を決行したので、今はそんな多くないです。実家と自宅合わせて300もないんじゃないかなあ…ちなみに処分した冊数は1000超えてたとかソンナ。
 
2.Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)
リアルタイムで面白いまんがって何だろう…4番と被らないもので選ぶと、ストレンジ・プラス 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)とか月明星稀-さよなら新選組 1 (ヤングサンデーコミックス)とか。
 
3.The last comic I bought (最後に買った漫画)
親バカの壁 (JETS COMICS―親バカ日誌 (4240))作者買い)と夢喰見聞 6 (Gファンタジーコミックス)(惰性)と王都妖(あやかし)奇譚 (1) (秋田文庫)(あの夏の思い出(?))をまとめて購入。
 
4.Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)
また難しいお題を。とりあえず、「今も唐突に読み返したくなって本棚をひっくり返すことがある」作品で選んでみました。
 
パタリロ! (第1巻) (花とゆめCOMICS)
【その日パタリロは生まれてはじめて、
 心の底から泣きました】
あらゆる意味で中の人の性格形成の原点。考えてみればほもが好きなのも歳の差カプが好きなのもおっさん×少女が好きなのもヘタレ攻めが好きなのm(略)全部この作品のせいじゃねえか。
ちなみに中の人の母親はいたいけな幼稚園児だった中の人にバンとマライヒがどうやってやってるか教えてくださりやがったツワモノです。嗚呼英才教育。母よ娘は立派なおたくに育ちましたよ…!
 
アタゴオル玉手箱 (1) (偕成社ファンタジーコミックス)
【"力"では辿り着けない世界】
中の人の性格原点その2。猫の目時計に星ミカン、月光に当たって音楽を奏でる青いマント…作者の想像力の世界に憧れます。最近の作品はなんかメッセージ性が強くなりすぎてて中の人的には微妙ですが、玉手箱の頃の作品はひたすらに自由な猫と人の物語が描かれていて大好き。
 
HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)
【一体誰があそこから、あの地獄の底から戻ると言うのだ?】
余りにも有名な例の名演説を生み出した作品。グロが大丈夫ならとりあえず見とけ。と言いたくなります。白と黒で描かれた赤と黒の世界、狂気と狂気と狂気の三つ巴、作者の理性を疑いたくなるような(誉めてます)名台詞の数々は似たような世界観のエログロまんがの追随を許さないと思う次第。
 
BASARA (1) (小学館文庫)
【俺は後に残せぬものだけを、この戦いに連れてきた】
何度読み返しても同じところで泣く。
個々の生き様の激しさに泣く。
多くは語れません。夜が明けるので。
ところで7SEEDSはBASARAの大昔の話ですよね?
 
フィーメンニンは謳う (第1巻) (白泉社文庫)
【これ見て
 俺 手持ちの品ないから
 つんで花束にでもしようと思ったけど
 そうしたら花が枯れるから
 見て】
音匣(オルゴール)ガーデン (花とゆめCOMICS)とどっちにするか最後まで迷いました。この人の作品大好きなんだ…!
ほのぼのとした絵柄、優しい色使い、ときに容赦無く、けれど何処か優しいストーリー。心の余裕をなくしかけたときに手に取るのは大体決まってこの人のまんがです。
強くない主人公が最後まで強くないままで、悩んだり傷ついたり泣いたりしながら「力」ではないもので道を切り開いていく姿にいつのまにか共感してしまう素敵なまんがですよ。
 
 
案の定語り足りません(笑)「今日もみんな元気です」も「雨柳堂」も「PetShop Of Horrors」も「動物のお医者さん」も入れたかった…!「スプリガン」とか「緋色の椅子」とか超語りたいですよ。懐かしのまんがなら「ねこねこ幻想曲」とかとか。
そもそもおたくに持ってるまんがの甲乙つけろと言う方が間違っています(ノノ)
 
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
最初の宣言通りここでおしまいです。もぐもぐぺろりー。