此処は世界の果ての果て

ひぐらし祟殺し編終了。
 
相変わらず冒頭のほのぼの加減からの突き落としが見事です。ていうかすいませ、私甘く見てました。鬼隠しと綿流しで「これくらいのサイコミステリーなら別にそんな言われるほど怖くないや」とか思っててすいません。ほんとすいません。成長してる。恐怖は確実に成長してる。推理がどうこう言う以前に後ろを振り返れません。いるよ絶対いる。振り返ったら何もいないけど絶対今背後にオヤシロ様いるよ。
てか祟殺し編ってこれ推理できんのか。あらゆる事件が主人公ほったらかしにして進んでるおかげで仮説の上に仮説を重ねることしかできないんですが。もういいよ祟りで!と叫びたくもなる。
ていうかあの村マトモな顔して狂人しかいないのか。主人公がここまで壊れていいのか。イってる、これ絶対喋りながら笑いながら主人公の目イってるよNOOOOOOOOO
 
メインの事件の黒幕(意図的かそうでないかはわかりませんが)ははっきりしてますが、それ以外の部分があまりに謎多すぎてちと消化不良。ただ、「わからない」事で恐怖感を煽るのは見事に成功してると思います。今のとこ一番のトラウマ編。