ひぐらし暇潰し編目明し編終了。
 
解ける謎あれば増える謎あり。な怖いゲーム。
でも正直目明し編は悲しさとか遣る瀬無さが怖さに勝ります。この罪を見つけてください、相応しい罰を与えてくださいという切望が、下手に小難しい文章でない分だけ生々しく響いて、振り上げた拳を下ろす場所が見つからない感覚に囚われます。
自分を支えていた信頼とか絆とかそういうものが一つずつ壊れていく中で、あの犯人にそれでも尚強く在れと言う事なんてとてもできない。
というか後半本気で泣きっぱなしだったんですが。すれ違いと誤解と誰かの悪意が生んだものがただ悲しくて、また音楽が切ないからもう(ノノ)
ラストの静かな音楽、重なる蝉の声、それが徐々に蜩の声に変わっていく演出はネ申の一言。存分に泣いた。そして絶望した(ノノ)
 
そういう訳でこれから罪滅し編もプレイしてきます…色々なものが色々な具合に気になって仕方ない!!