御題:アゥワーズ今月号
 
 
「鬼が泣くなよ」
 
 
ち ょ っ … … … !!!
 
 
何気なく立ち読みして帽子を脱ぐどころかそこらへんの柱に力の限り額を打ち付けたくなった管理人です。あああまさかこう来るとは思わなかった。何号か前のあの表情の理由がようやく明かされた。侮蔑、失望と言うよりも悲嘆。狗に成った好敵手を哀れんでいるというには余りにも深い何か。「狗では俺を殺せない」の台詞がまさかあんな意味を含んでいた と  は。
終わりを求める終わりなきモノの、慟哭の描き方が余りにも見事で鮮やかで、マクスウェル以来の衝撃を受けました。この密度で12Pってありえないよ平野耕太ヘルシングは早くコミクス化すればいいと思います。あれっ作文!?